ヨーガスートラ 1-12,1-13 〜繰り返し練習することの大切さ〜

最終更新: 2019年7月3日

第1章



1-12

「練習」と「見極め」の2つによって、

苦悩の原因をケアすることができます






心は揺れ、動くもの

心の奴隷になって自分自身を見失わないように、

真実を見極め、何度も繰り返し自分の意志で引き戻す。

yogaの瞑想はそのために行います。


自分自身の中心で、心という道具をしっかり観て、使いこなすこと。

進むべき目的に向かってまっすぐ進むことが、世界を恐れず自由に生きるyogaの生き方。


苦悩につながらない考え(アクリシュタ)を知ったら、

理解を深めるための瞑想を繰り返し実践する。


知ってるだけじゃダメ。

一回やっただけじゃダメ。


見極め、そしてひたすら繰り返す。


誰でも最初はがんばれる。

でも、毎日の食事や歯磨きのように、

当たり前のこととして、自分の生活の一部にすることは、

けっこう難しい。


当たり前にするって、シンプルで、とても難しい。

心は動くから、当初の気持ちも変わっちゃう。


だから、yoga。

世界を恐れず、自由に生きる術。




1-13

意図的に努力を続けることを

アッビャーサ(繰り返しの練習)

といいます




yogaの成功とは何か?

それは、自分自身が成し遂げたいことを達成すること、だと思う。


私、本当は何がしたいの?

どうなりたいの?

あれ、そんなものあったっけ??


毎日忙しく、目の前のことをこなすことに精一杯で、大切なことは後回しになる。


揺れ動き、フワフワする心に自分を奪われないように、しっかりとハンドルを握り、心をコントロールしよう。


一日5分でもいい。

自分自身と向き合う時間をとる。

瞑想する。


それが、自分の進みたい方向へ向かい、何かを成し遂げ、本当の自分になるために必要不可欠なこと。


必要なことは何か?見極め、

繰り返し練習する。


何事にも縛られず、自由に、なりたい自分になる。


それがyogaの成功。




*参考書籍:やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ