腸とメンタル

人が幸せを感じる時に、体内ではセロトニンというホルモン物質が分泌されています。

そして、その90%以上が腸で作られるという事実をご存知ですか?




脳じゃないんだ!っていう。


便秘や下痢に悩まされている方は、不安感や焦燥感も抱きやすい傾向にある

という研究結果もあります。


腸内環境を整えることは、メンタルを健康に保つためにも重要なんですね。


私の祖母は昨年85歳で亡くなったのですが、

年齢を重ねるごとに家族のこと、健康のこと、将来のことなど

不安ばかり口にするようになり、

特に大きな病気や悪いところはないのに、

なんでもネガティブに捉えては、自分を追い詰めるようになりました。


彼女は若い時から便秘気味で、長い間下剤を服用していました。

最初はどうしても出ない時だけ使用していましたが、

使用する頻度が徐々に増え、寝たきりになるまで

精神的な支えのように常に持っていないと不安な状態。

下剤がないと自分は無理、と思い込んで手放しませんでした。


腸内環境は、決して良くなかったと思います。


私ももっと早くその重要性を知って、食事などで改善する工夫をすればよかった。

無理やりにでも下剤をやめさせる努力をすればよかった。

今考えても、本当に悔やまれます。




じゃあ、腸内環境を整えるにはどうしたらいいのか?


やっぱり食物繊維を多く含む食品を意識して摂ること。

お腹を冷やさないこと。

そして、多くのスパイスを使用したカレーは、

セロトニンを増やすのに最適であると言われています。

肉や野菜、豆、魚なに入れても美味しいし、

タンパク質や炭水化物、脂質のバランスも良い。

ただし、小麦粉の入った市販のルーではなく、

スパイスを使用したシンプルなもので。


スパイスを用意するのは難しく思うかもしれませんが、

2〜3種類あれば十分美味しいカレーが作れます。


うちでは、クミン(ホールとパウダー)、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー

は常備していて、炒め物などにも使用するのですぐに使い切ってしまいます。


ちなみに今日のランチは、

作り置きしたベジミートソースに適当にスパイスを入れてカレー風にしたもの。

玄米ご飯に合わせました。



ソースが少し濃厚だったのですが、スパイスの刺激と相性が良く美味しかったです。


カレーの良いところは食べ飽きないことと、

食べてすぐに内側から元気になる感覚が得られること。


気のせいではなく、その時セロトニンによって確実に幸福感が増しています。


難しく考えず、いろいろ試してみてくださいね。