• Akira Okura

【平成の名水百選】村上市大毎の吉祥清水


環境省「平成の名水百選」に認定された村上の聖水『吉祥清水』




吉祥清水(きっしょうしみず)は、大正13(1924)年に村上市の大毎(おおごと)集落の住民有志が、吉祥岳の麓に湧き出る清水を飲料水として集落内に引き込んだことに始まり、現在まで継続して維持管理を行い、生活用水として大切に飲み継がれています。




この大毎集落では水飲み場が整備されており、自由に水を汲むことができます。市内外から多くの方が訪れるようで、週末は特に賑わっています。私が水汲みにいったこの日も先客のおっちゃんが何名か…。




吉祥清水ファンは沢山いるようです!








「吉祥清水」へのアクセス





新潟市内からは高速道路を経由し、国道7号線を山形方面に走って約1時間半程度の時間を要します。大毎集落は村上市の北端、山北地区に位置します。7号線から集落への入り口には目立つ看板もあるので、それを目印にしてください。




集落に入って間もなく集落開発センターが見えてきますが、その隣に水汲み場があります。

基本的には集落に入ってまっすぐ走ればたどり着けます!




仕込み水としての「吉祥清水」


水汲み場にはドーンと「日本国仕込水」と書かれています。




「日本国」というのは、村上市の山北地区で作られている地酒の名称です。

仕込水といえば、日本酒の味の決め手ともいえる大事な要素。




また、日本酒に限らず、お茶などでも重宝されているようで、村上市内の茶道家さんでも評判は高いのです。実際お茶席などで「吉祥清水」を使われている団体さんを、私はいくつか知っています。





「吉祥清水」は飲むとキリッとした飲み口が印象的。湧き水ならでは少し野生的な香りも魅力ですね。爽やかな感覚が胃に染み渡ります。





次回、この「吉祥清水」とコーヒーの相性を検証してみたいと思います。